余命1ヶ月の花嫁 [Days]
ポルタで立ち読みして(汗)その場で泣きました。
大オススメです。
TBSの番組で昨年放送され、それも見てはいたのですが
本にはもっと詳細な記録が載っていて。
グッと来ましたね・・・・
基本文章好きで、映画も公開前に文庫を読破してからだったりしますが
文章ってすごい。
映像だと流し見しがちなのですが(いえ、番組も涙しましたが)
文章は一文字一文字押し迫ってくる感じ。
切なくて、苦しくて、痛い。
昨年5月に24歳の若さで亡くなった長島千恵さん。
イベントコンパニオンをしていた23歳の秋、左胸にしこりがあるのを発見。
若年性乳ガンでした。
発症後に出会った恋人の太郎さんは、癌である事を知りながら
お付き合いを始める。
左乳房全摘出の手術を行い、リハビリを重ね
再就職すべく猛勉強してSEの資格を取り再就職までしたのに
昨年2月に再発したことが判り、状態はもう末期でした。
余命1ヶ月と宣告されます。
胸膜、肺、骨にガンが転移していたのです。
小学生4年生の時に母親を卵巣がんで亡くしてる千恵さん。
(母親や姉妹に乳癌患者がいる場合、3~4倍乳癌になりやすいそうです)
モルヒネの投与で悪化して亡くなった事から
頑なにモルヒネを拒み、想像も出来ない激しい痛みに耐え。
支える父親と太郎さん、そして友人達。
1週間以内に千恵さんにウエディングドレスを着せてあげたいと
友人達が奔走。
4月5日、表参道にあるセント・グレース大聖堂で
太郎さんとの模擬結婚式を計画し、決行。
太郎さんは内緒で結婚指輪を用意、指輪の交換をする。
乳がんが発覚する前はイベントコンパニオンとして活躍していた千恵さん。
どうみても健康体、病に倒れるようには見えないんです。
ウエディングドレス姿もとても美しかったです。
最高の笑顔でした。
そして一ヶ月後の5月6日、千恵さんは亡くなりました。
父親も太郎さんも、余命1ヶ月と知りながら
献身的に看病し、そして千恵さんもとても明るく振舞い。
愛の形に、優しさに、そして命の灯火が消える瞬間まで
懸命に生きて、愛して、愛された千恵さん。
太郎さんとのメールのやりとり。
「毎日、なにしてるの?」
「生きてる」
涙無くしては読めません。
人生について、愛について、生き方について。
考え直させられる本です。
生きてる事、奇跡なんだと。











この番組わたしも見たんですが、すごく衝撃を受けました。
千恵さんも、周りの皆さんもたくさんの愛に溢れていて、何が本当に大切なのか教えてくれました。
自分の悩んでることなんてとても小さくて。
千恵さんのことを知れて良かったな、って思います。
彼女の言葉にすごく救われました。嫌なことがあっても、思い出すだけで楽になれます。
「明日が来ることは奇跡です。それを知ってるだけで日常は幸せなことだらけで溢れています。」
一番大好きな言葉です。
太郎さんとのメールのやりとり、心に響きました。
by RYOKO (2008-01-18 15:42)
私はテレビと本を読まさせて頂いた者です。実は今、私も胸に痛みとしこりがありますが、なんとか良性みたいです・・・それでも、癌家系なので22日にマンモグラフィーの結果が出るのが怖いです。
そんな私にも支えてくれる彼がいるので、頑張ります!千恵さんの明るさと「生きる」ということへの素晴らしさを実感して、これからを大切に毎日を送りたいと思います。
ありがとうございました。
by アリエル (2008-01-18 17:11)
RYOKOさん♪
>「明日が来ることは奇跡です。それを知ってるだけで日常は幸せなことだらけで溢れています。」
健康で毎日暮らせるだけでも幸せだよね。
私も千恵さんに感謝です。
生きる事の意味を教えてもらいました。
by 響 (2008-01-22 12:33)
アリエルさん。
検査の結果、今日ですね。
何でもない事を祈ってます。
支えてくれる彼が居るって本当に力強いですね。
健康でいると、一人でも不自由ないのですが
こういう時に支えてくれる彼や友人、家族の有り難味がわかりますよね・・・
by 響 (2008-01-22 12:35)
すごいね
瞬間を生きるって
こういうことなんだね。
そして無償の愛ってこういうことだね
生きてたらなんでもできるね
ありがとう ステキなリアルな作品紹介してくれて
by サリヲ (2008-01-25 13:10)
サリヲ♪
健康で、自分のやりたいことが出来て
好きな人が側にいて当然じゃないんだよね。
毎日を大事に生きなきゃって思うよね。
最後の瞬間に後悔しないように。
by 響 (2008-01-26 14:49)